前橋市議会 2018-09-18 平成29年度決算委員会_教育福祉委員会 本文 開催日: 2018-09-18
また、本館では、戦争と平和を考える特別展示、終戦間際の市立図書館と題して、前橋空襲前後の前橋市立図書館事務日誌と空襲後の写真パネルの展示も行いました。
また、本館では、戦争と平和を考える特別展示、終戦間際の市立図書館と題して、前橋空襲前後の前橋市立図書館事務日誌と空襲後の写真パネルの展示も行いました。
◆委員(高橋美博) 8月15日の朝日新聞によれば、旧中島飛行機製作所の関係から、終戦間際に米軍による爆撃が頻繁に行われたようであります。その結果、本市において不発弾が残されているということのようであります。 そこで、その報道された内容について危機管理室長にお尋ねいたしますが、割愛だなんて言わずに、せめて報道された内容だけでも十二分に説明していただけたらと思います。
本市では、終戦間際に空襲で大きな被害を受けており、また15連隊のある軍都として、多くの人がここから戦地へ向かっています。こういう身近な戦争の歴史を知ることや体験を語り継ぐことなど、平和を次世代に渡す取り組みは大切なことと思います。 そこで、本市における平和教育の基本的な考え方及びそれに基づく取り組みの状況について伺います。あとは、発言席にて行います。
そして、あの忌まわしい過酷な体験、終戦間際の最後の地上戦では多くの沖縄県民を巻き込み、悲惨な攻防戦の末にかけがえのない無数の住民を犠牲にしてしまったことなど、取り返しのつかない悲痛な話をたくさん聞いております。
御承知のとおり私は当時の南国民小学校を出たわけですが、毎日の授業の大半は、終戦間際は英霊迎え、出征兵士送りというのはだんだんなくなりました。鉄砲持っている兵隊がいなくなってきたのですから。空身の兵隊なのです。そして駅前へ出てお迎えするのは、恐らく何も入っていないであろう白木の箱です。白木の箱を英霊迎えと称して、整列をしてお迎えするというのが日課でした。小学校高学年です。